PSPの画面をPCに出せるRemoteJoyLiteの紹介!
PSPをUSB接続でパソコンの画面でプレイすることができる RemoteJoyLite を紹介したいと思います。
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PSPをパソコンとUSB接続することによりパソコンの画面でゲームをプレイすることができます。
また、大画面でプレイすることができるのでとても便利です。
他にも動画を撮ったり キーボードでPSPを操作することができるといった機能もあります。
[ 導入手順 ]
☆準備するもの☆
☆CFWを導入済みのPSP-1000/PSP-2000
☆USBケーブル
「プラグインの導入」
1.メモリースティックの ルートディレクトリ(PSPフォルダがあるところ)に seplugins フォルダを作成します。 ※すでに作成してある場合はしなくて良い
[ 右クリック>新規作成>フォルダ で作成する ]
2.http://dl.qj.net/RemoteJoyLite-0.19-PSP-Homebrew-Applications/pg/12/fid/25081/catid/151をダウンロードして解凍します。
3.解凍してできた RemoteJoyLite_019 フォルダ の中にある RemoteJoyLite.prx を 先ほど メモリースティック の ルートディレクトリ に作成した seplugins フォルダの中にコピーします。
[ メモリースティック構成 ]
4.メモリースティックの ルートディレクトリ に作成した seplugins フォルダ の中に game / vsh / pops という名前の テキストドキュメント をそれぞれ作成する。 ※すでに作成してある場合しなくて良い
[ 右クリック>新規作成>テキストドキュメント で作成する ]
5.先ほど作成した game.txt / vsh.txt /pops.txt に それぞれ「ms0:/seplugins/RemoteJoyLite.prx」と書き込みをして 上書き保存 をする。
※すでに書き込みがある場合は下記の様に改行して追記してください
また pops.txt には「ms0:/seplugins/remotejoylite.prx」より前に「flash0:/kd/usb.prx」と書き込みをして上書き保存する。
6.Rボタン を押しながらPSPの電源を入れて リカバリーモード を起動します。
7.plugins-> を選択します。
Toggle USB
Configration ->
Run program at /PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP
Advanced ->
Plugins ->
Registry hacks ->
Exit ->
8.プラグインを有効にします。
※有効にするものによってスクリーンショットが使える場面が異なります。
GAME:UMD/ISO でのゲーム
VSH:XMB
POPS:PS1ゲーム
必要なものだけ有効にしましょう。
例えば XMB で RemoteJoyLite を使いたい場合は
RemoteJoyLite.prx [VSH] で ×ボタン を押して「Disabled → Enabled」となればプラグインが有効になります。
但し、POPS を有効にする場合は usb.prx も有効にしてください。
Back
RemoteJoyLite.prx [GAME] (Disabled)
RemoteJoyLite.prx [VSH] (Enabled)
RemoteJoyLite.prx [POPS](Disabled)
usb.prx [POPS](Disabled)
※プラグインを無効にしたい場合
無効にしたい項目に合わせて ×ボタンを押せば「Enabled → Disabled」というようになり プラグインが無効になります。
9.これでプラグインの導入は完了ですので Back>Exit でリカバリーモードを終了します。
10.USBケーブルでパソコンとPSPをつなげておきます。
11.手順8でプラグインを有効にした場面になると自動でUSB接続がされます。
このときにパソコン側で以下の画像のようなPSP Type B ドライバ のインストールが要求された場合
※PSP Type B ドライバ のインストールが要求されなかった場合はドライバのインストールは不要ですので Remote JoyLite使用法12へ飛んでください。
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☆パソコン側で PSP Type B ドライバ のインストールが要求された場合☆
PSP Type B ドライバ はプラグイン経由でパソコンとUSB接続をする際に必要となるドライバです。
PSP Type B ドライバ
[ 導入手順 ]
1.http://file.psp0009.blog.shinobi.jp/PSPTypeB.zipをダウンロードして解凍します。
2.解凍してできた PSPTypeB フォルダの中にある driver フォルダを [ スタート ] → [ マイコンピューター ] にある ローカルディスク(C:)の中にコピーします。
フォルダ構成:
3.PSP Type B ドライバのインストールが要求され以下のようなウィンドウが表示されたら「ドライブソフトウェアを検索してインストールします」をクリックしてください。
4.PSP Type B に付属のディスクを挿入してください というように表示されるので「ディスクはありません。他の方法を試します」をクリックしてください。
5.「コンピューターを参照してドライバソフトウェアを検索します」をクリックします。
6.「参照」をクリックしてドライバソフトウェアを選択します。
8.driver フォルダを選択して「OK」をクリックします。
9.以下のようなウィンドウが表示されるので「このドライブソフトウェアをインストールします」をクリックします。
10.するとドライバのインストールが始まりますのでしばらく待ちます。
11.インストールが正常に終了すれば PSP Type B ドライバのインストール は完了です。
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RemoteJoyLite 使用法
12.RemoteJoyLite_019 フォルダの中にある RemoteJoyLite.exe を起動します。
13.手順8でプラグインを有効にした場面になるとPSPの画面がパソコン上に表示されます。
設定方法
- ウィンドウを右クリックで設定画面が開きます。
詳しくはhttp://cgi.din.or.jp/~takakind/cgi-bin/index.cgi?p=RemoteJoyLite←「 RemotejoyLite 本家サイト」さんを参照してください。
パソコンの画面を最大に使って表示させたい場合のお勧めの設定方法
ウィンドウを右クリックして設定画面を表示させます。
Etc タブにある「アスペクト比を保持する」にチェックを入れます。
PSP タブにある「PSPの画面表示をOFFにする」にチェックを入れます。
※これによりパソコンの画面にPSPの画面を表示させている間はPSPの画面表示がされなくなり、無駄な電力を省くことができます。
RemotejoyLite のウィンドウの右上にある最大化をクリックして画面を最大化します。
これでパソコンの画面を最大に使ってPSPの画面を表示することができます。
できない、わからないなどのことがありましたら↑の「Remote JoyLite 本家サイト」さんか、コメントで応答いたします。
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